チーク

●チークの特徴

チーク

学名:Tectona grandis

 産地:インドネシア・マレーシア・タイ・ミャンマー

 用途:床材・造作材・装飾材・家具材・キャビネットなど、もともと油分が多く、強靭なため、甲板材として使用されていた。

 特徴:辺心材の差異は明瞭。辺材は黄白色。心材は金褐色・褐色など産地により差がある。濃色の縞を持つものもある。
    材質は重厚で製材して間もないものは材の表面に蝋に似た感触がある。樹脂分が多く水にも強い。

 市場:最高級材にランク付けされる。近年、アジアンティックなインテリアへの嗜好の高まりから
    再度注目を浴びるようになった材料である。入手はやや困難。価格はかなり高価。

 ※注意 ここに記載いたしました情報は、(有)ホルツマーケットが独自に取材した情報を基にご提供しております。
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     (参考資料:「木のデザイン図鑑 ~建築・インテリア・家具~」建築知識スーパームック ㈱建築知識)

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